自分でできる!ドアホン パナソニックVL-SE30KLの簡単取付作業

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こんにちはリノサマです。

我が家のドアホンが先日故障したので自分で交換してみました。意外と簡単だったので今回はドアホン本体の購入から、取り付けるまでを分かりやすく紹介したいと思います。ドアホンが古くなって交換をご検討中の方は参考にしてはいかがでしょうか。

*はじめに

我が家で10年ほど使用していたドアホン(テレビタイプ)が先日、故障しました。症状は、屋内に取り付けているモニター親機の画面が映らなくなりました。今のような液晶タイプではなくブラウン管タイプだったので、寿命がきたのかもしれません。

ドアホンが無いと不便なので、さっそく、業者に見積もりを依頼すると作業料金は6,000円からとのことでした。ドアホン本体分(12,000円)を入れると計18,000円から20,000円くらいになり結構な出費です。

そこで、自分で交換できないかwebサイトを検索すると取り付け方やドアホンの安価な購入方法などがたくさんアップされていたため、これを機会にチャレンジしてみました。

*インターホンを安く購入する

ヤフーショッピングや楽天市場などのwebサイトで、ドアホンを検索とたくさん出てきます。価格的に手ごろなのがパナソニック製のテレビドアホンで約9,000円前後から14,000円までありました。もちろん、価格が高くなるほど機能が豊富で性能もいいようです。

私が選んだのは「テレビドアホン 電源コード式 VL-SE30KL」8,750円税込で送料無料でした。ヤフーショッピングでの購入だったので、10倍ポイントがもらえてお得だったと思います。ほかにも探すともっと安いショップがあるかもしれませんが、1日も早く交換する必要があったので、在庫があり2~3日に届けてもらえるお店を選びました。こちらが、届いたテレビドアホンを箱から取り出したところです。

このVL-SE30KLは、録画機能付きで留守の際に来訪者が来ても静止画が記録されるので、自宅に戻って確認することができます。屋内のモニターは3.5インチとちょうどいい大きさです。そのほかにも機能があるかもしれませんが、我が家ではこれで十分でした。

同じような形式でVL-SE30XLというのもありますが、こちらは、電源直結式といって電気工事の資格がないと取り付けができないのでご注意ください。

*取り付けの準備

古いインターホンを取り外して新しく購入したドアホンに取り替えますが、我が家では、インターホンケーブルに平行2線式タイプが使用されていましたので、配線ケーブルはそのまま利用することにしました。

モニター親機の電源ケーブルとインターホンケーブルを取り外してからカメラ玄関子機を取り外す順番です。施工説明書が付属していますのでよく読んでから作業を始めてください。

*取り付ける際の注意点

古いドアホンを取り外しますが、屋内に設置するモニター親機は電源コードがついていますので、注意して取り外します。屋外に取り付けるカメラ玄関子機から外すと電気が通ているので危険です。

古いドアホンのモニター親機のサイズによっては、取り付ける位置や高さを調節する必要があるかもしれません。屋外に取り付けるカメラ玄関子機は、ブロック塀に直接取り付けるため、前に空いていたネジ穴がそのまま使えないことがあります。写真は、下のネジ穴が緩くなったため、やむを得ず右横に木ネジで留めました。

カメラ玄関子機は、ネジで固定する前にカメラの角度調整レバーにより上下左右位置を調整しておかないと、再度、取り外すことになり二度手間になるのでご注意ください。

インターホンケーブルは、ショートさせないようにカメラ玄関子機に取り付けるまでは銅線部分をビニールテープなどでとめておいてください。

*まとめ

ドアホンが故障してから、業者への見積もり依頼、新しいドアホンに交換するまで、5日間くらいで対応できました。特に、交換作業は古いドアホンの取り外しから新しいドアホンの取り付けまでで約1時間で終わりました。経費も自分で交換したのでドアホン本体代の8,750円のみで、安価に交換できたと思っています。

このテレビドアホンですが、ひとつだけ残念なことがあります。写真を見ていただけるとわかると思いますが、スピーカーが小さいためなのか、呼び出し音とインターホンで話す音声がボリュームを最大にしても古いインターホンに比べて音量が下がったことです。

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